PGM日本代表選手団が練習ラウンドで3日連続のホールインワンを記録する快挙を達成した。

7-8歳の部女子の道端楓子(兵庫・稲野小3年)

7-8歳の部女子の道端楓子(兵庫・稲野小3年)

 サンディエゴ到着の翌日の7月8日、7-8歳の部女子の道端楓子(兵庫・稲野小3年)がシンギングヒルズG&Rパイン・グレンCの13番でピンまで90ヤードを8番アイアンで達成した。「ピンの3メートルぐらい前に落ちて3バウンドぐらいで入った」という。入った瞬間は「これ、入ったん? みたいな」感じだったそうだ。ホールインワンは2回目だという。


11-12歳の11-12歳の部女子の重原純奈(千葉・大栄みらい学園1年)部女子 重原純奈(千葉・大栄みらい学園1年)

11-12歳の部女子の重原純奈(千葉・大栄みらい学園1年)

 翌9日、今度は11-12歳の部女子の重原純奈(千葉・大栄みらい学園1年)。ザ・ハイツGCの3番で132ヤードを8番アイアンで達成した。「ピンが右奥で、カップに入ったところは見えなかったんですけど、お父さんが『入ったよ』って」という。ホールインワンは2回目で、今年のPGM世界ジュニア日本代表選抜大会西日本決勝大会の練習日に経験しているという。


11-12歳男子の吉行ローリ(広島・高屋西小6年)

11-12歳男子の吉行ローリ(広島・高屋西小6年)

 10日の公式練習では、11-12歳男子の吉行ローリ(広島・高屋西小6年)がモーガン・ランRの18番で130ヤードを7番アイアンで達成した。「手前のバンカーの縁がかぶっていて見えなかった」というが「5年に1回ぐらいのいい手ごたえのショットだった」と胸を張った。ホールインワンは初めてで「米国でいい記念になりました」と笑顔を見せた。


【協会広報ライター・赤坂厚】